徒歩通勤は筋肉がつく?
徒歩通勤で筋肉がつくか?ですが、距離や歩く時間、歩き方などによって当然変わってきますが、徒歩だけでは筋肉に強い負荷がかかるわけじゃないのであまり筋肉がつくことありません。徒歩通勤で気合を入れて歩いたとしても目に見える筋力アップは望めないでしょう。さらに個人的にあまり気合を入れて徒歩通勤をするのはメリットがあるとは思えないのです。
メリットがない理由
- 夏場は大汗で仕事していてもイライラ
- 脱水症状になるかも
- 疲弊して仕事どころじゃない
こんな感じでしょう。
それすらを乗り越えて通勤で気合を入れて歩くぞ!という人は通勤時間を有益な運動タイムとしてください。
徒歩で得られる筋肉は
強い負荷がかからないとはいえ、歩き方次第では筋肉に負荷がかかります。意識的に太ももを上げてみたり、ふくらはぎに負担がかかるように強めに前進したりですね。
疲れるということはそれなりに負荷はかかっているものです。
しかし、歩いている時に手で足の各部位を触ってみてほしいのですが、筋力がつくときは筋肉が収縮し固くなるものです。固くなる時、部分はありますか?あまりありませんよね。
ということは筋肉に負荷がかかっていない証拠です。なので、筋トレのレベルと徒歩通勤を同じに考えない方が良いということになります。
スクワットやってみてください。あちこちの筋肉が固くなりますよね。あのような固くなるところが徒歩ではありません。
目的を変えてみては
しかし、筋肉をつけようという目的からちょっと離れ、健康のためとか持久力をつけるといった意味合いとして徒歩通勤を利用しましょう。
会社に行くというのは半強制的ですよね。ちょっとかったるいからって簡単に休めるものじゃないです。だから3日坊主だろうが、続けられるのです。ただ気になることがあります。
徒歩通勤で注意することは?
通勤って案外荷物多くくないですか?水筒だったり、弁当だったり、ちょっとしたコスメやかもしれません。汗拭きティシュかもしれません。結構重いです。それをずっと同じ側でもって歩いていませんか?
足を組むと体がゆがむから良くないって聞きますよね。同様にちょっとした重い荷物をずっと同じ手で、肩でしょいっぱなし。そうなると片方だけ使うわけだから体にかかる負荷も偏ってしまいます。徒歩通勤を使って筋力アップ(体力アップ)を狙っているならまず、
荷物はリュックにするべしです。
リュックなら両肩に同様の負荷がかかり、片方だけに負担がかかるという不安もありませんね。
リュックが嫌い?でしたら、肩掛けでも手さげでもいいのですが、定期的に持つ手をスイッチするという意識を忘れないようにしましょう。
歩く姿勢の大事
どうせ歩くなら、姿勢をシャンとしましょう。前傾姿勢であったり猫背じゃ、せっかくの徒歩通勤時間が逆作用ってことも。
よく言われていますが、自分を操り人形としてみると良いです、頭のてっぺんにひもをつけられ、上に引っ張らているというイメージで前進するのです。
姿勢も良くなり前傾姿勢も抑えられます。猫背で歩くとせっかくの有酸素運動の意味が半減しちゃいます。しっかり酸素を吸い、その酸素で体の脂肪を燃焼させるのですが、猫背ですと肺に空気が入る量がその分減るため、有酸素運動の恩恵が減っちゃいますよ。
徒歩通勤に良い靴
営業で革靴が必要な場合は会社に営業用として置いておきましょう。徒歩通勤では革靴なんて良いわけありません!スニーカーでしょう!しかしスーツが必須の場合スニーカーなんて無理だ!ってなりますよね。そこで私は、
ウォーキングシューズでもスーツに合いそうな靴を履いています。皮調のスニーカーですね。ブラウンだったり、黒だったりカーキ色だったりと地味でスーツに合いそうな色ですね。
これなんかスーツに普通に合いますよ。
赤とか白はえらびません。ダーキーな色合いならスーツでも問題ありませんよ。そのまま営業だって行けちゃうかもです。
防水機能付きのものを選べば雨の日も対応できちゃいます。でも雨が降って徒歩通勤ですか?30分くらいならいざしらず、1時間とか歩いて通勤するとなると、雨が降っている時は風邪をひくリスクや、服が濡れてイライラするリスクがありますので、できれば雨が降った時は割り切って公共機関を使うようにした方が精神衛生上良いと思います。あと、ゴアテックスという素材もポイント!蒸れた足の湿気を外に追い出します。
5センチの水深まで防水するし、5時間の防水テストしている靴。しかも滑らない。
さらにのどが渇くと夏場は危険です。夏場は無理をせず、例えば朝は公共機関を使って体力温存とし、帰宅だけ徒歩で帰ったり、その逆にしたりと、無理をしないけど継続できる方法を考えてみるべきでしょう。
自分も経験がありますが、夏場の朝通勤に1時間歩いて会社に行っていましたが、汗をかきすぎて体臭はするし、べたべたしてストレス半端ないです。さらに体がしびれてきて、脱水状態になってしまいました。仕事どころじゃないです。それ夏など暑いときは過激に徒歩通勤しないようにコントロールしています。
決して無理しないように!
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