バッティングセンターで付く筋肉とは
バッティングセンターは全身にかなり負担がかかります。すなわち筋肉を使っているということです。
肩から上腕三頭筋、胸部はもちろん、背筋、筋肉、太ももまで全身の筋肉を使います。
私は月に数回バッティングセンターで4ゲーム楽しみます。80球のスイングを行いますので相当な負荷をかけています。バッティングをしてから翌日は筋肉痛を伴います。
筋肉痛が痛い箇所は肩と背筋。笑うとお腹が痛いです・・・
背中の張りがすごく、背筋を鍛えているのを実感とします。
バッティングセンターで鍛えられる筋肉詳しく
肩の筋肉(三角筋、棘上筋、棘下筋)
バットを振る動作では、肩の筋肉が大きく関与します。特に三角筋や棘上筋、棘下筋が使われるため、バッティングセンターでの練習を続けることで肩周りの筋肉が強化され、肩こりの解消や肩の安定性向上に役立ちます。
大リーグのオオタニさんの肩見てくださいよ。すさまじいメロン肩してます。まさにバッティングの影響ですよね。
腹斜筋と腹直筋
バッティング動作では、体をひねるため腹斜筋や腹直筋が活発に働きます。これにより、ウエストラインが引き締まり、コアの安定性が向上します。また、腹筋が強化されることで、日常生活での動作も楽になります。
プレイ後の脇腹の笑いがするのはまさに効いている証拠ですね。翌日筋肉痛になります・・・
前腕筋と握力
バットをしっかり握ることで、前腕筋や握力も鍛えられます。これにより、手の疲れやすさが軽減され、日常生活や他のスポーツでも役立つ強力な握力が得られます。そりゃそうです。重いバットと遠心力を支える握力ですからね。当然握力アップにつながります。
楽しむことで筋肉量倍増
修行的に考えると辛い筋トレですが、バッティングセンターはゲーム感覚で筋肉量アップしますので、有効活用したほうがいいです。
腕立て、ダンベル、腹筋、マラソンなど辛いですよね。辛いのって長く続けるのが困難ですが、バッティングセンター通いは楽しいため、結構続きます。実際俺は毎月数回楽しみにしています。
月に2回ほど行くと筋肉痛もおきませんし、体の筋肉量がすごく見た目にも上がっています。体重計で体脂肪率が図れるのを持っていたらぜひ毎週チェックして下さい。きっと徐々に減っていく他脂肪率、増えていく筋肉量にモチベーションが上がるはずです!
打てないと楽しくないのでちょっとしたバッティングのコツですが、(上手い人はスルーして!)
- ボールを良く見て、引きつけて打つ
- 遅めのためで確実に当てる
- 打席に入る前にしっかりストレッチ、予備体操を実施
- 100km弱の玉なら怖くない!よけられる!痛いのは自打球程度!だからビビらないで打席にGo!
これらを意識して楽しんで下さい。
目に見える場所はなんといっても肩の筋肉。肩幅が増し、立派な体型になっているのを認識できるはずです。これ俺ですが、かなり肩幅が増しています。(自分自身しかわからないかも)
もっとあるバッティングセンターのメリット
バッティングセンターでの練習には、筋力アップ以外にも多くのメリットがあります。
ストレス発散
バッティングセンターでバットを振り、ボールを打ち込むことで、ストレスが発散されます。強く打つことで日々のストレスやフラストレーションを解消し、気分転換に最適です。ホームラン級の打球の時は爽快です!
全身運動
バッティングは全身を使う運動であり、心肺機能の向上にも役立ちます。定期的に通うことで、カロリー消費も増え、体重管理やダイエットにも効果的です。
技術向上と集中力
バッティングセンターでは、正確にボールを打つために集中力が求められます。技術の向上と共に、集中力や反射神経も鍛えられるため、他のスポーツや日常生活にもプラスの影響大です!
バッティングセンター後の筋肉痛対策
メリットが多いバッティングですが、デメリットも上げます。
それは筋肉痛であり、体を傷めちゃうことです。
熱を持っていたり火照っている場所はありますか?
その場合、当日はお風呂で温めないほうが良いです。シャワーで汗を流す程度。その理由は他のページでも書きましたが、体が火照っているため、アイシングしないと行けないのに、お風呂で温めっては逆効果。使った筋肉は冷やすのが大事!
特に関節や筋肉が痛い場合は冷やすべきです。
めんどくさいなら冷えピタでも肩と背筋に貼っておきましょう。
単純に筋肉痛で辛い時
こんな場合はぬるめのお風呂で温まると良いでしょう。温めるの?冷やすの?どっち?と疑問も出るでしょう。
判断基準として、体を使い過ぎでの痛み→冷やす。こわばった筋肉痛の痛み→温める
このような判断で良いでしょう。
バッティング直後の火照って全身が痛い場合は温めずシャワー→筋肉痛に変わったら温めて血行促進。こんな風に筆者は対応しています。
ストレッチは?
肩と背中はしっかり伸ばして下さい。
前屈、伸びを行い、肩を回して、ストレッチして下さい。
しかし以下の方法で確認した方が良いです。問題ないならストレッチを行いましょう。
筋肉を伸ばしてみて痛いかどうかが、ひとつの判断基準になります。痛みを感じる場合は、筋繊維がダメージを受けている状態で、無理をすると肉離れを起こす可能性があります。ストレッチをしたときに違和感があったら、無理に動かさず安静にして様子をみましょう。
オムロン 痛みwith
肩、腕をストレッチしている時についでに体をひねると背中のストレッチも出来ますよ。今はストレッチの動画は山ほどありますので、ご自分であったものをどうぞ。特に専門家のレクチャー動画は良いですね。安心感もありますし。例えばこのリンク先(ただのユーチューブです)たくさんありますよ→ユーチューブストレッチ動画
バッティングセンターとジムのコスト
バッティングセンターもジムも雰囲気や楽しさがありますから続けられます。で、コストですが、
今ジム流行です。1カ月通いたい放題で2980円とかありますよね。これは安い。
ではバッティングセンターのコストを見ていきましょう。
バッティングセンターコスト | 2980円のジム |
---|---|
自分の行っているバッセンは1000円で4ゲーム(1ゲーム21球) | 毎日行けるそれで1か月決め打ちの2980円! |
毎日1ゲームすると\250/日→1カ月では7500円 | 毎日行ってもいいけど恐らく毎日はいかない人の方が多いかも |
1日置きでは3750円 | |
2980円で収める日数は約12日つまり2~3日置きに通うと 3000円程度となる |
全身をまんべんなく鍛えたいならジム、毎日通うならジムの方がお得となります。2980円だとしたらですけど。
それでもバッティングセンターは集中力だったり、スリリングだったりがあるため、筆者はバッティングセンター行っちゃいますけどね。
なるほど、親指付け根を保護するバッティング便利グッズなど利用するのも良いですね。次の日に響かないかも。
最後に・・・ストレッチのやりすぎは良くない?
ストレッチは筋肉の柔軟性を向上させるため、バッティングにり緊張した筋肉を緩めますし、筋肉や関節の可動域を改善させるため積極的に行いたいですね。しかし、ストレッチのやりすぎによるいくつかのデメリットも考慮すると・・・まあそこまで大げさに考える必要はないとは思いますが参考までに・・・
特に冬場ですね。バッティングセンターで筋肉を急激に使用した後、強いストレッチを行うと、筋肉や組織に対する負荷が増加し、損傷のリスクが高まるということも。特に、冬場にバッティングセンターからの帰宅後、冷えた筋肉を急激にストレッチしちゃうと、筋肉繊維の破損や炎症を引き起こす可能性がありますからね。筋肉が十分に温まってから、ゆっくりとストレッチ。覚えておくといいでしょう。
また、過度なストレッチ、具体的に言うと、無理な力で関節を伸ばしたり、過度に柔軟性を追求したりすると、関節の靭帯や軟骨に負担がかかる可能性があります。グイグイやればよいってわけじゃなく、気持ちいい加減が大事ですね。
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