手首を鍛える方法
手首を鍛えるというと、パンチ力をアップしたいってことでしょう。または腕相撲で強くなりたいなど。
私自身空手を少々やっていましたし、ボクシングジムに行っている友人知人も居ますので、イロイロアドバイスを貰っています。
手首が弱いと困ること・・・・
手首が弱いと困ることはパンチ力が上がられない事です。強くパンチを放っても手首をひねったり、手首を痛めたりと後々失敗することが多いはずです。だから少々遠慮がちにパンチを放つ・・・
参考にですが、私自身、
空手の正拳突きでパンチ力90キロ程度でした。その時の手首の痛みは大したことないですので耐え切れる程度なのでしょう。
しかし、助走つけてフックを飛ばした時はパンチ力120キロです。ただ、手首の衝撃はかなり大きく、3パンチ中2パンチは本気出せずじまいでした。(パンチ力測定は3回できる)
手首を鍛えておけば120キロのパンチを放っても余裕が生まれますし、さらにパンチ力を上げるのりしろが大きくなります。
具体的に手首を鍛えるには
手首自身細いです。筋肉も細いですし、鍛えるには骨や関節を鍛えることになります。骨や関節は衝撃を与えることで細かなヒビが入り、それが固まっていきより強固な骨になります。
オススメ方法は拳立て伏せです。しかもジャンピングをします。
空手で拳を鍛える方法として拳立て伏せを推奨しております。しかもブロックを置いてその上に拳を置き腕立て伏せをします。慣れてきたら、ジャンピングを加えて拳を痛めます。同様手首も衝撃がありますので鍛えられます。
少ない手首の筋肉を鍛え、骨や関節まで固めてくれる拳立て伏せを実施しましょう。ジャンピングに置いては、ご自分で無理の無い範囲で実施して下さい。いきなり無理な負荷を加えて、過剰に痛めてしまっては意味がありませんので。
トレーニング実施後には手首をグニャグニャして柔らかくして下さい。ストレッチはトレーニング終了後には欠かせずに行いましょう。
ドラマーの兄貴から教えたもらったこと
実の兄貴はプロのドラマーです。メジャーどころではなく、ドラムの講師、セッションに呼ばれる、ことが多く常にドラムを叩いております。その影響で筆者もドラムを少々やっておりますが、そのトレーニングが手首を強くします。
ドラムはスナップが非常に大事です。手首のしなやかさ、強さですね。しなりです。スティックを人差し指と親指でつまみ、しっかり飛ばないように意識します。
両腕を胸の高さで前方にまっすぐ伸ばし、
上下に180℃振り続けます。無茶苦茶しんどいですよ。その代わり恐ろしいほどスナップ力が上がっていることでしょう。
手首、いわゆるスナップが強い人の職業としてドラマーがあり、身近に居たため紹介しました。もっと手首を使う職業の人がいたらインタビューし、糧にするといいでしょう。
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