肩幅を広くガッチリさせるには
上半身服を着ていないとかなり筋肉質で華奢になんて見えないのですが、服を着ると一変、細く見えてしまうんです。あの芸能人である西島秀俊さん(筆者と同じ年)は筆者より筋肉ムキムキですが、服を着ているとあまり良くわからない。
それでも肩幅は広いと思います。
肩の筋肉は三角筋です。三角筋はかなり大きな部位でして、横の肩の部分を前後して有るため、三角筋を鍛えることで肩幅をガッチリ大きくします。ちょうどロボットの肩パッドみたいな部分が三角筋です。
手軽に肩幅を広くするなら腕立て伏せのコツは
すごく簡単ですが、腕立て伏せはいいですね。バーベルなどの器具があればトレーニングもやりやすいのですが、あまりバーベルってある家庭って少ないのではと思います。ジムに行く日だってそんな頻繁に行けるとは思えないですし。
なので手軽、トレーニング器具いらない、とイイトコどりの腕立て伏せなのです。が、
手の位置を変えることで広い三角筋をまんべんなく鍛えることができるのです。
また、腕立て伏せは胸筋もつきますので、上半身のバランスもよく筋肉がついていきます。
さらに腹筋、背筋も微量ながら鍛えられます。
手の幅を広げるとかなり負担がかかりますし、負荷がかかる場所も微妙に変わります。なので、手の位置を何通りかに変えて腕立て伏せをすると様々な部位が鍛えられますよ。
腕立て伏せは自衛隊のちょっとした罰として行っています(当時)。連帯責任でチーム全員で腕立て伏せを行います。(御殿場のレンジャーだった親父談)
腕立て伏せだけではありませんが、恐ろしいほどマッチョです。(当時)肩幅も同身長の人と比べると比較になりません。その裏には人知れず腕立て伏せを行ってきたという部分もあるのでしょう。
まず道具など使わずに手軽にできる腕立て伏せを逃げずにやってみてはいかがでしょう。
トレーニングが終わった後はしっかりと行ってください。
骨格が細いのですが
骨格が細いなら細いなりに筋肉量を多くすると補えます。すごく線が細かったプロ野球選手が、肉体改造を行った結果凄まじくガッチリになった事例はたくさんあります。清原さんだって、松井さんだって、甲子園での雄姿は細かったですよ。それがプロになってトレーニングをやった結果あの体格。
細いなら自分がなりたいガッチリ感になるまでトレーニングを続ければいいんです。
野球好きならこちら→バッティングセンターで付く筋肉とは
器具がほしい
器具がほしいならブルワーカーがオススメです。細くて長いだけの代物なので、場所も取らないし、効率よく、しかも辛くないんです。
筆者も持っていましたが、長い期間愛用してきて壊れてしまいました。最近ブルワーカーって聞かなくなりましたが、隠れた一品ですよ→ブルワーカーについて
引いたり、縮めたりするアイソメトリック運動でまんべんなく鍛えられますので実に素晴らしいものです。なにゆえ今再ヒットしないのか疑問です。おそらくまたヒットする日が来るかもしれません。
100均でも似たような商品が売っていますのでそれでも十分筋肉に負荷を与えてくれますよ。
両手で隅っこを握って引っ張るもよし、引っ張りながら位置を変えて筋肉に与える負荷を変えてもよし。100円で使い倒してください。ただ、点検はしましょうね。亀裂が入ったまま使うとぶっちぎれて怪我するかもしれませんので。
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