プロテインが甘すぎて無理…まずい味をなんとかする3つの工夫【自然に続けるための飲み方を考える】
プロテインを健康やダイエットのために取り入れている人は増えていますが、「味が甘すぎて飲むのがつらい」「まずくて続けられない」と感じている方も多いのではないでしょうか。特に市販のプロテインはココア味やバニラ味など、デザートのようなフレーバーが多く、毎日飲むのが苦痛になってしまうことも。
まあ筆者みたいにエクスプロージョンプロテイン
のプレーンみたいに味付けしていないのを好む人は関係ない話ですが、かみさん含め、味付きプロテインをメインに使っている人に向けての参考記事になります。
今回は、「プロテインが甘すぎて無理!」と感じた方のために、飲みやすくする3つの工夫と、プロテイン選びのポイントを紹介。無理せず自然に続けられる方法を見つけて、健康習慣を自分のものにしていけたらと・・・
「プロテインがまずい」と感じる理由
そもそも、なぜプロテインを「まずい」と感じるのでしょうか。主な理由は以下の通りです。
- 甘すぎて口に合わない(ココア・バニラ・ストロベリー系に多い)
- 人工甘味料の後味が気になる
- 溶けにくくて粉っぽい食感が残る
- 水で割ると薄くて飲みにくい
- 毎日同じ味で飽きる
とくに「甘すぎるプロテイン」は、最初は飲めても、徐々にうんざりしてしまうケースが多いです。糖質オフ・低カロリーをうたっていても、人工甘味料が強めに効いていて独特の甘さが残るものもあります。

甘さを中和して飲みやすくする3つのアレンジ
甘さが原因でプロテインを飲めない方には、ちょっとしたアレンジを加えるだけで劇的に飲みやすくなるケースも多いです。以下の3つは、自分含めかみさんにも試して効果を感じた工夫です。
無糖コーヒーで割る(カフェモカ風アレンジ)
ココア系やチョコ味のプロテインなら、無糖のアイスコーヒーやインスタントコーヒーを少量加えるだけで、ビターな味に変化します。甘さが気にならなくなり、後味もスッキリ。仕事前の朝食代わりにもぴったりです。
おすすめの組み合わせはこれ→チョコ味+アイスコーヒー+豆乳
キーワード例:「プロテイン コーヒー割り」「プロテイン 甘すぎる 解決法」こんな感じでググるといろいろお好みが探せると思います。
無調整豆乳やアーモンドミルクで割る(甘さ控えめ&栄養バランスUP)
牛乳の代わりに無調整豆乳や砂糖不使用のアーモンドミルクを使うことで、甘さをぐっと抑えられます。植物性たんぱく質も一緒にとれるので、栄養面でもバランスがよくなります。
おすすめの割り方はこんな感じ→プロテイン1:豆乳1の割合
ヨーグルトやオートミールに混ぜる(食べ物として摂る)
「飲み物としては無理…」という場合は、食べ物に混ぜて摂るという選択もあります。プレーンヨーグルトに混ぜれば、酸味とたんぱく質が合わさって食べやすくなります。オートミールに混ぜると、朝食代わりにも◎。
おすすめレシピ例→プロテイン+ヨーグルト+バナナ+少しのシナモン
これ一番長く続いているんじゃないかな、俺のかみさん・・・朝はいつもこんな感じで食べていますよ。時間が無いらしいので忙しい奥さんにピッタリかと。
味の選び方で失敗しないコツ
甘さ対策とは別に、そもそも選ぶプロテインの味やタイプでもかなり違いがあります。甘くない・飲みやすい商品を選ぶことで、そもそもの悩みを減らすことも可能です。
味選びのポイント
プレーン味(無香料・無加糖)はアレンジ自由でおすすめ
- 抹茶味・ほうじ茶味・カフェオレ味など和風・苦味系が飲みやすい
- 「甘さ控えめ」「ナチュラルテイスト」と書かれたものを選ぶ
プロテインのレビューを見る際も、「甘すぎない」「自然な味」「食事感覚で飲める」などのワードをチェックしてみてください。
結構参考になるサイトも紹介します→ パーソナル・トレーナーが教えるプロテインドリンク飲み方アレンジ。プレーンとチョコのレシピをご紹介
毎日続けるコツと、プロテインの飲み方を見直すタイミング
「美味しくないから続かない」という声が多いプロテインですが、無理に我慢して飲み続けるのではなく、自分に合った方法で取り入れるのがいちばんです。
続けるためのポイントとして、
- 週3回だけなど、毎日じゃなくてもOK
- 小容量サイズでいろんな味を試す
- 飲む時間帯を朝・運動後・夜に変えてみる
飲み方を変えるべきサインもありますよ。
飲んだ後に気持ち悪くなるなんてちょっと深刻ですが、
- お腹が張る・ゴロゴロする
- 「飲まなきゃ」とプレッシャーを感じる
そんなときは、一旦休んで飲み方や種類を見直すチャンスです。無理して続けても逆効果になりかねません。
まとめますと・・・
プロテインは「飲みやすくする工夫」で長く付き合えるわけで、
プロテインが「まずい」「甘すぎる」と感じるのは、多くの人が抱える共通の悩みです。でも、ちょっとした工夫や味選びの見直しで、かなり改善されることがわかりました。
- 無糖コーヒーや豆乳で割る
- ヨーグルトや食事に混ぜる
- 甘さ控えめ・無添加タイプを選ぶ
こうした方法をうまく活用して、無理なく自然にプロテイン習慣を続けてみてください。
そもそも味なんて付加価値であり、基本ノーマルのプレーンを愛用している俺なんかは、プレーン一本でうまいもまずいも関係なくビルダー飲み(適当に溶かしてそのまま胃に流し込む)している合理的な男でございます。でもこれってそんなに一般的じゃなくて、プロテインも味にこだわる人が多いので記事にしました。
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