田舎の一人暮らしって女性はどうなの？
女性と言っても年齢層でたくさんいらっしゃいますが、
田舎育ち田舎一筋80年のおばさんは現在田舎で一人暮らしです。もうこの生活が当然なのであえて、もともと田舎暮らししている人については触れません。
今後田舎で一人暮らししたい元気な若い女性（20から50歳くらい）はどうなの？について書いていきます。
山ガールよろしく田舎大好き女子は
田舎大好きで田舎に住みたい！という人なら田舎の一人暮らしは最高でしょう。しかし車ありきというのは覚えておきましょう。車が無いと生活できません。本当に・・・
おそらく仕事をしている年齢と思われますので、通勤圏内ということも大事です。仕事時間を1日8時間とすると3分の1は仕事をしています。なので通勤できる範囲は確保する必要があります。1週間に一度の通勤なら気にする必要はありませんが、週5日ほどの通勤であり得ない通勤時間だと、1週間が地獄のような辛さですので、平日の快適さを考えるときに、田舎が大好きといっても、疲れてしまっては無意味です。という現実をまずは冷静に見据えましょう。
やっぱ山奥の一人暮らしがあこがれるけど
女子が一人で山奥で暮らす・・・正直おススメはしません。ある程度の利便性は確保した方が良いと思います。
通勤便利、買い物便利、そんなの田舎じゃない！という声も聞こえますが、
都会暮らしが長い人が、田舎にあこがれて、徹底的な田舎を求める気持ちはわかります。
しかし、そんなの初めだけ。だんだんその不便さが億劫となり、最悪人寂しさで田舎を離れることがある、いや、無いにしても、都会に戻りたい衝動に駆られるかもしれません。
しかし、そこそこ便利、通勤も許容範囲内、でも山あり川ありの自然豊かなところってたくさんあります。そのような片田舎を探した方がいいでしょう。
我が福島の只見町は正直言って田舎の最高峰レベル。真の田舎好きの人はよだれを出すほどの素晴らしい田舎です。自然首都とも言われています。
筆者はもう慣れて、ここが最高ですが、何度も関東に戻りたくなりました。
これが郡山のセンターから5キロくらい離れた場所だったら便利ですし、初めからそのような場所を選んで住むのも得策かもしれません。
中途半端な田舎かもしれないけど、暮らしやすさは最高ですよ。
東京ではそのような場所は限定的です。例えばあきる野市だったり青梅市くらいしかありません。それ以外は都市部ですので。埼玉県や神奈川県は都市部でもちょっと車を走らせると田舎の雰囲気があるところ多いですよ。
中途半端な田舎暮らしが最強だと思います。そこそこの人がいる、ここが大事で、必要な要素です。
女性は防犯対策は必須
田舎は治安がいい反面、人目につきにくい分空き巣などに入られやすいです。人が少ないから狙われやすいです。
都会は人が多いですのでその分犯罪者も多いです。圧倒的に都市部より田舎の方が悪人は少ないです。当然ですね。しかし、
人が多いということは人に紛れる、目立ちにくいのです。田舎だと一人で歩いてると目立ちます。しかし都市部だと全く目立ちません。
なのである程度の人口があることは大事なのです。家の周りに人がいない、家が無い。これだとちょっと女性は危ないですよ。
どうしてもそんな中途半端な田舎は嫌！なら車は必須です。野生動物だっています。田舎は都会にはない怖さがあるんです。
あと、人なんていないのに、夜はものすごく怖いです。筆者も夜は陽が沈んだら外には出ません。雰囲気だけでも怖いんです。おばけなんかいないのはわかっているのですが怖いです。女性一人暮らしでそのような田舎暮らし耐えられますか？頼りになるダンナがいるならいいですが、一人暮らししたいんですよね。
究極の田舎は考えたほうがいいと思いますよ。中途半端な田舎が一押しです！
まとめ
- 女性の山奥で一人暮らしはマジ怖い！オバケなんかなくても、雰囲気が最高に怖い。
- 誰も助けてくれない。
- 人がいない分、歩いていると目立つ。
- 生活はどうする？通勤圏内？ネットで稼ぐ？山奥はネットも繋がらないよ。
- 野生動物に遭遇したらどーする？
- 警察だって直ぐに来れないよ。
- 急病になっても救急車がすぐ来れない。
以上