田舎の人は馴れ馴れしい?!
田舎の人はフレンドリィで取っつきやすい、ほんわかしている雰囲気をもっていると都会人は思いますよね。悪く言うとトロい、ぼーっとしている、などなど。
せかせかしているイメージが弱い、またよく聞く話で、家にはカギは掛けておらず誰でも構わず入ってくるという印象などから馴れ馴れしいんじゃないのか?とも思われがちかと思います。
しかし最近は鍵もちゃんと掛けますし、昭和の時代とはちょっと違うと思いますよ。
都会とド田舎両方を見てきて思うことは、
そんなに都会人だろうが田舎の人だろうが馴れ馴れしい人は少数ですがいます。
なので結論から言いますと、田舎の人だから馴れ馴れしいということはありません。どんな場所に行ってもいろんな人がいますから。田舎の人イコール馴れ馴れしいというイメージなのでしょう。
都会人のほうが馴れ馴れしい?
では逆に都会人は馴れ馴れしいのか、見ていきましょう。
都会人はとにかくいろんな人と交流しています。人口が多いので当たり前ですが、人との距離感も学んでくる。なので、どうしたら人が機嫌を損ねるとか、これ以上馴れ馴れしくすると気分を害するな、など経験で分かってくるのです。八方美人タイプともいえるでしょう。
なのであまり馴れ馴れしい人というのは都会人には少ないでしょう。これも人によりますけど。
田舎の人は人との交流が都会人より少ないのは仕方ない事実ですので、人との駆け引きの経験が少なくなり、ぶっきらぼうだとか、気を使うのが下手などと言われるともいえるでしょう。
田舎の人は基本シャイでおとなしい
筆者のいとこも地方出身者多いです。母が福島、父が長野であり、当時はベビーブームなので母の兄弟は5人、父は兄弟がなんと11人です。必然的に子供も多いため、従妹の数が、たぶん30人くらいいます。知らない従妹もいるくらいです。地方に残っている、都会に来ている従妹もいますが、みんなそれぞれです。地方に残っているから図々しいなどという公式に当てはまることはありません。
私事ですが、従妹は無口であまりしゃべらない従妹が多いです。懐かしいからズケズケ話すともちろん従妹なのでレスポンスよく会話できますけどね。打ち解けるまでがちょっと時間がかかるのかもしれません。
まとめ
結局は人それぞれなのです。地方だから、田舎だから、東京だからなどとは関係ありません。馴れ馴れしい人は住んでいる地域によって決まることはありません。
馴れ馴れしいというと悪いイメージかもしれませんが、フレンドリィで憎めない人という見られ方もあります。見られ方というのも大事な要素ですね。短所と思えることが実は長所にもなりえる。
なので、どう見るか、どう見られるか。これらの要素もあるでしょう。
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