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中卒は生きていけない?

2020年11月9日

中卒で生きていけないかといえば、結論から言うと、生きていけます。もっと言うと、生きていけないなどという言葉自体逃げ口実なので、そんなこと思わずに突き進むしかないですね。

中卒だと卑下する前に、雑草魂ってやつを本気であぶり出して成功(小さな目標でもいいんです)すればいい。

中卒の現実は?


周りにたくさんの中卒の友人がいます。筆者自身ほぼ走り屋だったこともあり、勉強などあまりせず、友達もそっち系の人ばかりでした。たまたま高卒ですが、友人たくさん中卒です。高校中退もいますが。仲の特に良い4人ですが、みんな働いているし(当然か)結婚しております。お子さんもいます。仕事内容としては、大工、基地のバス運転手、と確かにガテン系の仕事をしております。みんなハングリーだとは思います。


そのハングリーさがないと大卒だろうが関係なくなかなかうまくいかないのが現実でしょう。このハングリーさに尽きるでしょう。

しかし、そのハングリーさといっても、あたりかまわず動けばよいのか?ですが、我慢も必要でしょうし、作戦も必要です。

中卒でうまくいかない。どうすればいい?

年齢にもよりますね。若くて親の実家に居られるなら、とりあえずアルバイトなどで生活費を最低限稼ぎつつ、何かしらの資格を取るというのが現実的です。やはり資格があると就業に有利となります。なにも資格がないと低賃金の就業先になる確率がかなり高いでしょう。

結婚して子供を作って生活するレベルまでもっていくならある程度のスキルなど必要となります。もしくは、体を張っての仕事ですね。大工だったり長距離ドライバーだったり。過酷な仕事だと当然求人も多いため(みんな辞めちゃう)高収入になりやすいので、体力に自信があるならこのような仕事を選択するというのもありでしょう。


しかし、多くの人を見ていますが、やはり厳しいようです。なので興味が持てそうな資格などをアルバイトで生活費を稼ぎながら取得を頑張ってみましょう。そんな二足の草鞋履けない?確かにきついですが、乗り越えるために一時の苦労は我慢するべきですし、乗り越えるときはその壁がデカいほどきついものです。多少の根性論は必要かと思います。若かろうが関係ないです。

資格など興味はない、もっといい方法は?

でしたら未経験OKの正社員採用をエントリーしまくるという方法です。アルバイトしながら何度でも正社員採用を狙うわけです。そのためには求人サイトに登録しておくとよいでしょう。筆者は以前たくさん登録して通知が来たらチェックし、エントリーして2度ほど転職しました。助かりましたよ。

特に中卒や高卒などに特化した求人サイトはおすすめです→

中卒は生きづらい・・・中卒の生き方の例

そんな卑屈になる必要はありません。中卒でもそこそこの年収があって、結婚でもして生活しているなら全く卑屈になる必要はありませんし、むしろかっこいいじゃないですか!結婚していなくて、例えば親元にいるとしても、収入を得ているなら学歴など関係ありません。中卒でも大卒程度の生活を送れているならコスパの良い生き方とも言えましょう。

友人が中卒で働きました。4月2日生まれのため、16歳になったばかりに社会人です。その彼もそろそろその会社を定年・・・

ちなみに一部上場企業です。工場部門の溶接工として働いていますが、大企業が中卒や、障害者の雇用をすることで国から補助がある制度を使っているところがあります。トライアル雇用も似ていますよね。

その彼、48歳の時に学校のタイムカプセル掘り出し行事で会いましたが、ボーナスも年間1本(100万)で、月収も30あるという話です。計算して年収を想像するに、460万ですね。手取り30だと総支給で35とすると520万。

中卒でほとんど残業もなしで、この年収。彼の地元の企業なので通勤時間10分程度。夕方6時くらいに近所の酒屋で酒買ってましたね。どうです?そんな生き方ある意味うらやましいかもです。中卒なのに、そこそこの給料と安定をつかんでいるのです。

中卒での生きづらさって

生きづらくしているのは自分自身に貼っているレッテルかと思います。確かにいますよね、学歴で人を判断する人って。でもこちらが一生懸命生きているなら、そのような人には言わせておけばいいんです。戯言ですので。戯言言われないように結果を出していけばいいです。中卒でもかっこいい生き方として、
「中卒なのにすごいなあ」

これって最高の誉め言葉じゃないでしょうか。こう言われるように歯を食いしばるときもあるかもしれません。

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