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田舎で働くメリットやデメリットを考えてみた

2020年2月18日

田舎で働くメリットはたくさんあります。その反面デメリットも当然多い。

結論として、その人の考え方ひとつ。その判断材料としていただけたら幸いです。

田舎で働くと考えられる主なメリットは

  • 満員電車とか無縁
  • 素晴らしい空気とともに仕事ができる
  • 人も少ないため、その分嫌いな人も少ないだろう
  • 渋滞も少なく快適通勤

そもそも田舎具合にもよるけど、

筆者のような田舎暮らしをしていると電車という選択枠はないです。電車の駅まで車で2時間あるので。なので、基本的に車通勤でしょう。しかも、ド田舎だと渋滞などありません。田舎でも工業地帯だともちろんそれなりに渋滞しますけど、東京の比じゃないです。

我が地元の駅は平日の朝晩でも人がまばら

しかし、住んでいる場所にもよりますが、通勤距離が遠くなることもあります。田舎で通勤1時間となると、下手すると40キロとか離れている場合もあります。それはちょっと辛いかもしれませんが、渋滞の少ない快適ドライブを毎日できるなんて考えるとドライブ好きな人だと毎日パラダイスかもしれませんね。

また、人間関係として、自分と合わない人って分母が多いと当然ですが分子も増えます。会社の規模にもよりますが、会社の人口が少ないとその分嫌な人も少ないのは確率の問題で当てはまります。

俗にいうファミリーという雰囲気が会社でも味わえたらそれはメリットでしょう。

筆者は宮城県の超大企業に出向していた経験があります。ぶっちゃけ言っちゃいますが、東京エレクトロンです。松島の観光地付近で、最高に良いロケーション。毎日この風景を車で走るのが楽しみでした。もちろん巨大企業なので、朝晩は渋滞しますが、出発を早くするなどで対応できます。

人間関係は、大企業ならではで、東京と変わりません。人が多いから当然馬の合う人も合わない人も多いです。超巨大企業だと、給料も多いでしょうし、もし、田舎で給料が安いという不満があるなら、このような巨大企業の直接雇用になることをお勧めします。おいらは派遣出向なので給料は安かったですが、プロパー(直接雇用)はかなり高年収ですね。田舎で働く感は低いと思いますけどね。満員電車とかから解放されるのはメリットでしょう。

田舎で働くデメリットは

デメリットは、求人自体少ないです。もちろん職が決まっているならいいのですが、田舎にあこがれて田舎で就職するという計画を立てても、仕事がすぐ決まるかというのはなかなか厳しい問題でしょう。人が少ない分企業も少ないです。上でも書きましたが、大企業の工場が田舎にはたくさんあるので、そこで派遣社員とかでもぐりこむというのもあるでしょう。

あと、都会に比べるとお給料が低いのは否めませんね。最低賃金は以下の通りです。

厚生労働省最低賃金一覧

そうはいっても生活賃金は安いので、給料が都会より低くても暮らすには問題ないと思います。

田舎は野菜が安いし、自給自足も容易。土地も安いので、生活基盤が安く済みます。都会より高いのはガソリンくらいじゃないでしょうか?ガソリンは埼玉などの激安激戦区より10円は高いですね。場所にもよりますが。

いかがでしょうか。もし田舎が大好きなら、我慢しないで暮らしてみて、生活してみてはいかがでしょう。もちろん仕事という安定を手に入れてからのほうが安心です。たくわえがあるならいいのですが、無理しないでトライしてみてください。

田舎の仕事として有名なのは農業だったり、観光業ですが、観光業専門の求人があるのでリンクしておきます。毎日旅行気分は味わえるので楽しいかもしれません。無論仕事なので辛いこともあるのは当然ですが。

仕事

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